【うなぎ代用食うな次郎】実際に本物や類似品と食べ比べた感想・口コミ評価



うな次郎はTV「マツコデラックス」などでも放映され、その完成度の高さで話題の「うなぎ代用食」ですが、実際に入手し、本物のうなぎや他の類似品と食べ比べをして、率直な感想を述べるとともに、個人的な口コミ評価を公開します。

●うな次郎とは?本物との栄養素の違いは?




うな次郎とは「一正蒲鉾株式会社」が開発・製造・販売するうなぎを模した練り製品で、外観が本物そっくりなだけでなく、その食感も本物に非常に似ていると話題の代用食です。

では、内容成分やカロリーは本物と比べてどうなっているのでしょう?

・うな次郎のカロリー・栄養素


うな次郎1枚55gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。

カロリー:154kcal
タンパク質:6.4(25.6kcal)
脂質:11.0(99.0kcal)
炭水化物:7.3(29.2kcal)

・うなぎあたりのカロリー・栄養素


なお、本物のうなぎ蒲焼55gあたりのカロリー・栄養素は以下の通りです。


エネルギー:161kcal
タンパク質:12.65g (50.6kcal)
脂質:11.55g (103.95kcal)
炭水化物:1.71g (6.84kcal)

本物のうなぎとうな次郎の栄養成分・カロリーを比較すると、うな次郎はつなぎ成分の炭水化物が含まれるため、ややタンパク質が少なくカロリーが高めになっていますが、一般的な練り製品とほぼ同等の、「タンパク質を多く含み適度なカロリーのある栄養バランスのよい食品」と言えるでしょう。

・うな次郎の原材料


うな次郎の原材料は、魚肉・植物油・大豆たん白・還元水あめ・うなぎエキス・発酵調味料・たん白加水分解物・食塩・みりん・ゼラチン・ぶどう糖・でん粉などとなっています。

※うな次郎のデータは公式商品ページを参照しています。

・一正蒲鉾株式会社の詳細


うな次郎を製造販売している「一正蒲鉾株式会社」の詳細は以下の通りです。

住所:〒950-8735 新潟市東区津島屋7丁目77番地
電話:025-270-7111
代表:野崎正博(代表取締役社長)
設立:1965年
公式ホームページ:https://www.ichimasa.co.jp/

●うな次郎と試食比較した食品




今回、うな次郎と比較するために、同時に試食した食品は以下の通りです。

①うな次郎
②国産うなぎ蒲焼
③あなご蒲焼
④さんま蒲焼

●うな次郎の概要




こちらが、今回試食したうな次郎の「長持ちパック」で、しっかりと密閉された構造になっており、少しだけパックを剥がしてタレだけを取り出し、本体はそのままレンジで温めるようになっています。



今回は比較対象と同一条件、つまりお皿に入れ替えてラップをして加熱しますので、本体を確認するためにパックを全開にしました。



表面は細かい切れ込みが多数入っており、外観がうなぎらしくなっているとともに、タレを染み込みやすく、また食感を柔らかくするための工夫が施されています。

作り込みの凄いのが裏面の皮部分で、ほとんど本物のうなぎの皮と見分けがつかないくらいの完成度です。

それでは、いよいよ試食していきたいと思います。

●試食および調理方法


・タレや加熱方法を同一条件で試食




今回のうな次郎の試食にあたり、準備した他の食品と全て同一条件で加熱調理をしていきます。



まずは、タレをかけます。



ラップをします。



電子レンジで80度に加熱します。暖めすぎると旨味成分が壊れますので低めに設定しました。

また、ラップをすることで蒸し加熱となり、水分が飛んで硬くなるのを防いでいます。



加熱が終わりました。さっそく取り出し、試食を行っていきます。



さぁ、一体うな次郎の完成度はどの程度のレベルでしょうか。

●実際の比較と感想




まずは、うな次郎をお箸で割ってみましたが、あまりにも本物っぽくて驚きました。

お箸だけで身はふわっと裂け、皮だけがちぎれずに残ってしまいます。

本物のうなぎを食べるときに、少し皮にイライラする感覚まで再現されています。



次に本物のうなぎをお箸で割ってみましたが、うな次郎のそれとほとんど同じ感触です。



さんまの蒲焼きは、今回の試食対象のなかでは一番硬かったですが、皮はすぐに切れました。



アナゴは身も皮もうなぎよりも柔らかく、これはみなさんもご存じの通りです。



それでは、ご飯と一緒に食べていきます。

・味はタレ依存だがアナゴやサンマよりうなぎに近い




まず、うな次郎の食感ですが、さんまのように硬すぎず、あなごのように柔らかすぎず、非常にうなぎの食感に近いものがあり、皮だけ少し歯応えがあるなど、開発者のこだわりを感じるほどの作り込みの凄さでした。

そして、風味ですが、あなごはやはりあなご臭さがあり、さんまはやはりさんまの味でした。

うな次郎は一言で言えば風味に癖がなく淡白で、少なくともあなごやさんまよりは、かなりうなぎよりです。

ただし、味のほとんどはタレの旨さではあると感じましたが、タレが美味しく、ご飯も進みました。

・外観・食感の作りこみが凄い




試食レポートの最後に、うな次郎のアップ写真をご紹介しておきます。とにかく、本物に近づける作り込みが凄いです。

特に、皮は目をつぶって食べても本物とわからないレベルではないでしょうか。



ちなみに、左がうな次郎の皮、右がうなぎの皮ですが、ほとんど違いがわかりません。

★★★★個人的口コミ評価は限りなく星5つに近い星4つ


うな次郎を実際に食べた感想としては、身の部分にうなぎの香りがあれば満点というところです。

が、これは価格を抑えるための仕様かとも感じました。実際にうなぎのすり身を入れたら、かなりの価格になることは想像にたやすいです。

ということで、個人的な評価は限りなく星5つに近い星4つとさせていただきます。

・朝食や弁当にも簡単便利で旨い




なお、うな次郎は温めてタレをかけるだけで美味しいので、忙しい朝の朝食にもぴったりです。



また、お弁当のおかずにも手軽です。きっとまわりの人は本物だと思うでしょうから、ちょっと見栄を張るのにもいいかもしれませんね。

●うな次郎の調理バリエーション




ここからは、うな次郎のさまざまな調理バリエーションをご紹介していきます。


・うな次郎卵とじ丼




うな次郎を使った卵とじ丼を作ってみました。材料は、うな次郎・卵・ネギとシンプルです。



まずはフライパンにうな次郎と付属のタレを入れ、適量の水と砂糖醤油を追加して、弱火で蓋をして過熱します。



十分に煮詰まったら、溶き卵と刻みネギを入れ、卵が完熟に固まるまで加熱して出来上がりです。



あとは、丼にご飯を入れて盛りつけるだけです。とてもボリューミーになるのと同時に、卵のまろやかさが加わり、さらにうな次郎の美味しさが引き立ちました。

・うな次郎のひつまぶし




うな次郎でひつまぶしを作りました。材料は、うな次郎と玉子とご飯だけとシンプルです。


うな次郎は細切りにし、半分をご飯と混ぜ、半分を上に散らします。


まずは、ご飯と混ぜる分のうな次郎を電子レンジで温めます。


温めたうな次郎の細切りをご飯・蒲焼きのタレと一緒に混ぜ込みます。



このような感じで、見た目はうなぎの混ぜご飯にそっくりになりました。


続いて、トッピング用の薄焼き玉子を焼いていきます。


焼きあがった薄焼き玉子は、細切りにします。


先ほどのうなぎ混ぜご飯を器に盛り、あとは細切り玉子と残り半分のうな次郎を電子レンジであたためて乗せていきます。


できあがりました。


ひつまぶしはタレの味に依存する部分も多いと思いますが、かなり本物に近い風味・食感で、これには正直少し驚きました。

この食べ方は、とてもおすすめです。

●うな次郎のう巻き




うなぎを使った料理の代表格の一つに「う巻き」がありますが、うな次郎で作ってみました。



作り方はいたって簡単で、厚焼き玉子のなかにうな次郎を巻き込んでいくだけです。



このように、薄く溶き卵を入れては焼いて巻いていきます。



この作業を何度か繰り返して、しっかりとうな次郎を包んでいきます。



焼きあがった「うな次郎巻き」を適度な大きさにカットしたら出来上がりです。



うなぎのタレを仕上げにかけて、さっそくいただきます。



かなり、本物に近く、目を閉じて食べれば、本物と間違えてしまうかもしれません。

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